トレーニングと生理周期の関係‼︎
こんにちは!!
塩尻市パーソナルジムCARAT代表の久保田です。
本日はトレーニングと生理周期についてお話し致します!
月経周期
月経周期は個人差がありますが25〜38日間で行われています。
この期間より早かったり、遅くなってしまう事が続く方はお医者様にご相談することをお勧めします。
卵胞期
卵胞期とは生理が終わってスッキリした期間になります。
この期間中は女性ホルモンであるエストロゲン(キラキラホルモン)が分泌されます!
このホルモンはコーラーゲンを増やし肌のハリやツヤをアップさせ、活動的になる効果があります。
その為、女性の方にとっては1番痩せやすい期間となりますので
この時期に心拍数を上げるような強度の高いトレーニングを行うとより効率的に効果を得られます!
排卵期
排卵期には個人差はありますが排卵痛が起こりお腹がチクチクしたり吐き気が出てしまう事があります。
ただ、ここまでが痩せやすい時期になりますのでお身体の状態を見ながらなるべくアクティブに活動しましょう!!
黄体期
黄体期になりますと(生理前)エストロゲンが減少しプロゲステロン(PMS)が増加します。
このホルモンにより食欲増加、水分量の増加、イライラする、吐き気、頭痛など
女性にとって最も辛い時期となります。
この時期は生理に向けた準備で身体を休めてあげる必要があります。
トレーニングは体幹トレーニング、ヨガ、ストレッチなど
股関節周りをほぐしてあげるような簡単な運動で済ませるようにします!
月経期
月経期には身体から血液が出てくる時期なので積極的に動かした方が良いと言われています。
月経中の子宮周りはとても身体が冷えている状態です。また、水分をすごく欲している状態です。
ですので水分をしっかり補充しつつ、股関節周りをしっかり動かして頂き身体を温めてあげた方がいいです!
例えばスクワットや足上げなどの股関節が積極的に動く運動をする事で
生理痛の痛みを軽減する事ができます!!
まとめ
女性は男性と違い、月経周期による体調の変化が訪れます。
その為、卵胞期、排卵期と黄体期、月経期の2週に分けてトレーンングの種類を変える必要があります。
卵胞期、排卵期は心拍数を上げる積極的なトレーニング!
黄体期、月経期は体調も心も不安定になりやすい時期なので比較的優しい運動!
このように周期にあわえてトレーニングする事で挫折せずに継続する事が出来ます。
女性はご自身の身体の事を理解してトレーニングをする事がとても大事になりますので
辛い時期はジムに来ただけでも自分を褒めてあげましょう!!
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