ローファットダイエット
こんにちは!!
塩尻市パーソナルトレーニングジムCARAT 久保田です。
ローファットについて
脂肪の摂取方法
ローファットにおけるPFCバランスは、以下を目安にしましょう。
- タンパク質:30%←ローカーボでもローファットも同じ
- 脂質:10%
- 糖質:60%
ローファットで大切なこと
しっかりと糖質を摂取することが重要です。脂質と糖質の両方を減らすと、糖新生が起こり筋肉が分解されてしまいます。
ローファットにおけるタンパク源について
脂肪の少ないタンパク質として、以下のものが挙げられます。
- 卵白
- ささみ
- 鶏胸肉
- 貝類(イカやタコ、えび)
- 馬肉
- ダチョウの肉
- プロテイン
特におすすめのタンパク源は、鶏胸肉(皮は剥ぐ)です。安価なうえに、イミダペプチドが簡単に摂取できます。貝類もおすすめ。特にえびには、疲労回復物質や精力増強物質が含まれています。
また馬肉やダチョウの肉には、カルニチンが多く含まれています。※卵白は卵黄に比べるとタンパク質の質や栄養素が落ちてしまいます。
ローファットにおける糖質の摂り方
GI値が低い糖質を摂取しましょう。
食物繊維を含んだ糖質は、GI値が低いです。GI値の低い糖質として、以下のものがあります。
- 玄米
- さつまいも
- 蕎麦
- オートミール
GI値が低いとインスリンが出にくくなるため、体脂肪の合成を抑えられる可能性がありますよ。
レジスタントスターチを含んだ糖質を取るのも良いでしょう。レジスタントスターチとは、ゆっくりと吸収されるデンプンのこと。調理後に冷やした食物には、レジスタントスターチが含まれます。(例:冷やしおにぎり)
また糖質はトレーニング前後に多めに摂りましょう。エネルギーの材料や、グリコーゲンの回復として糖質を利用できるため、体脂肪が合成しにくくなります。
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