ダイエット向けトレーニング
こんにちは!
塩尻市パーソナルトレーニングジムCARAT 久保田です。
ダイエットのためのトレーニング方法
トレーニングで脂肪が燃えるしくみ
脂肪の燃焼とは、脂肪細胞から脂肪酸が飛び出てATPとなり、最終的に二酸化炭素と水になることを指します。
つまり、脂肪酸を脂肪細胞から出すことが大切です。このときに働く酵素が、ホルモン感受性リパーゼです。
トレーニングをしてアドレナリンや成長ホルモンが分泌されると、ホルモン感受性リパーゼが活性化します。
有効なトレーニング方法
成長ホルモンは乳酸の刺激により分泌されます。そこで、トレーニングで乳酸を貯めることが大切です。
乳酸を出すには、ある程度重い重量でトレーニングすることが必要。40秒間常に筋肉を緊張させる(タイムアンダーテンション:TUP)と効果的です。
関節を伸ばしきらないノンロックの動作を繰り返すと良いでしょう。(例:スクワットで立ち上がりきらない)
具体的なトレーニング方法
ダイエットを実現するためには、EPOCを増やすことが大切。そのためには、トレーニングの頻度を増やしましょう。
※EPOCとは、運動後に酸素を消費すること。EPOC状態のときに、消費カロリーが増加します。つまりEPOCが多いほど、ダイエットが進みやすくなります。
またトレーニングの頻度を増やすと、成長ホルモンが分泌される頻度も増えます。
なお、トレーニングの頻度を増やすなら、トレーニングの量を減らしてください。トレーニングの量と頻度の両方を増やすと、オーバーワークになってしまいます。
トレーニングのタイミングは朝が良いでしょう。朝にトレーニングすると、1日を通して代謝が上がった状態になり、消費カロリーが増えますよ。
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