レジスタンストレーニングとは
こんにちは!
塩尻市パーソナルジムCARAT代表の久保田です。
本日はレジスタンストレーニングについてお話し致します!
レジスタンストレーニングとは
レジスタンストレーニングとは、筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動のこと。以下の6つに分類されます。
①自重トレーニング
自分の体重を負荷に用いたトレーニング
②フリーウエイトトレーニング
重力が直接働く重量物(バーベル、ダンベル等)を使用して筋肉を鍛えるトレーニング
③チューブトレーニング
チューブやラバーの伸縮を利用して行うトレーニング
④マシントレーニング
マシンを利用するトレーニング
⑤スロートレーニング
筋力トレーニングで用いる運動をゆっくり行うトレーニング
⑥コアトレーニング
肩や股関節周辺のインナーマッスルのトレーニング
基本的適応
短期的適応
トレーニング中、あるいは直後に身体に現れる変化のこと。
長期的適応
トレーニングを複数回行った後に起こり、トレーニング期間後でも長期間維持される身体の変化のこと。
短期適応について
①神経系の変化
力発揮のための運動単位の動員は、サイズの原理に従います。
②筋の変化
レジスタンストレーニング中・直後は代謝産物が蓄積しエネルギー基質が枯渇します。そのため食事で十分な炭水化物(糖質)を摂取する必要があります。
③内分泌系の変化
「テストステロン」「成長ホルモン」の濃度が増加します。
長期的適応について
①神経系の変化
神経興奮性の増加や運動単位の最大発火頻度の増加、共収縮の低下などが挙げられます。つまり、筋力増加に繋がります。
②筋組織の変化
筋タンパク合成の増加や筋タンパク分解の抑制など。結果的に筋肥大に繋がります。
③骨格系の変化
骨形成の促進など。
④腱と靭帯の変化
腱や靭帯などの結合組織の主成分コラーゲンの代謝率や純生産量を高めます。
⑤代謝の変化
筋量の増加により基質と酵素の総量が増加。絶対的な筋持久力の増加の可能性が高いです。
⑥内分泌系の変化
⑦心肺系の変化
⑧身体組成の変化
除脂肪量の増加、脂肪量の減少、安静時代謝率(エネルギー消費量)の増加が挙げられます。
まとめ
このようにレジスタンストレーニングには身体にとって多くのメリットがございます!
長期的に運動習慣をつける事で太りづらくいつまでも
ご自身で動ける身体を手に入れられるのでこの機会に運動習慣を身に付けましょう!!
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